舌の掃除
No.46
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アーユルヴェーダを勉強すると、朝はなにかと忙しくなります。も〜う、やることが多くて!(でも、手軽に出来るし、気分良く一日を過ごすためには必要なことばかりです) その中のひとつ、「舌の掃除」を紹介します。
やり方は簡単。 歯磨き後、タングスクレーパー(写真)や大きめのスプーンで舌の上を2・3回そっと擦り、舌苔をとります。 その後、軽くうがいしてください。
注意点をあげるとすると ・あまり強く行わないこと(うげってなっちゃう!) ・いくら気持ちよくなるからといって、何度も行わないこと。(1日1回でじゅうぶんです。) ・使ったものは、いくら家族とはいえ、共有はできません。
これを毎朝行うことにより、下記のことが可能です。
・毎日の健康チェックができる→舌苔が取れにくいときはアーマがあるということです。食事を軽めにして、お白湯を沢山飲みましょう。 ・歯周病、口臭予防になる→これは歯科医の実証済みです。
数あるアーユルヴェーダの朝の習慣のなかでもこれだけは毎日必ず続けられるものです。というか、逆にこれをやらないと気持ち悪くて落ち着きません。是非!
*タングスクレーパーは東洋伝承医学研究所(03-3792-2054)で売っています。ここの扱っているものは、品質No.1です。純銀製。
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2004/11/17
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